
WACOM コンポーネンツヨーロッパがラテン手書き認識ソフトウェアエンジンであるDecumaを展示。
DecumaのGIT技術は手が震えてもユーザーが自分たちのサインや文字を書き込むことが可能でHidden Markov Model や Neural Networksといった手書き認識ソフトウェアで使われている他の方法と比べ、認識精度も非常に高く、その技術はまだ多くの開発の余地を持っています。
プロセッサのパフォーマンスをあまり必要とせず、メモリー・フットプリントも小さいDecumaの手書き認識ソリューションは特にモーバイル携帯デバイスに適しています。
WACOMはDecumaの手書き認識ソフトウェアを自社の4"アプリケーション開発者キットで、東芝の低温ポリシリコン4" TFTディスプレイと組み合わせて展示紹介します。シンビアン、ポケットPC、パームまたは他のモーバイルプラットフォームOSで使われている従来の手書き認識エンジンは、常に感圧抵抗膜方式デジタイザーを使って文字情報を入力してきましたがWACOMのPenabled 3次元電磁誘導方式技術と比べると、伝統的な2次元抵抗膜デジタイザーを使うことには多くの限界がありました。
WACOMスタイラスのデータはより豊富な情報をもち、画面上のスタイラスの高さ(z軸)、スタイラスの筆圧(画面にどれだけ強く押すかにより最高256レベルまで)、それに傾き(画面表面に対するスタイラスの角度)といった操作のための情報をより多く提供します。「手で持つデバイスがどんどん小型化及び軽量化され、ディスプレイも小さくなり、ユーザーインターフェースも小型化しています。また、表示される情報量はより豊富となっていおるため操作方法も大きく改善される必要があります。それに消費者たちはみなPCの持つUIパラダイムに慣れてきています。WACOMのPenabledテクノロジーはそんな二つのトレンドに応えているのです。マウスのような機能性(例えばツールティップのためにアイコン上をホバーする、右マウスボタン機能のためのサイドスイッチ)、それにペンとしての機能性も備えています。」と製品マーケティングマネージャーのニール・ファーガソン氏は語りました。