
バンクーバー, WA, 6月25日 - インタラクティブなペンディスプレイと電子ペンの世界大手メーカーであるWacomテクノロジーコーポレーションは、本日、マイクロソフトウィンドウズXPタブレットPCオペレーティングシステムのベータリリースを歓迎、支持します。これは技術発展の観点からの大きなマイルストーンであり、次世代のモーバイルPCユーザーにペン入力とその他の技術分野で大きなメリットをもたらすものです。「Wacomの特許取得電池レス、筆圧検出ペン技術のパフォーマンス、特徴、そして信頼性はタブレットPCに理想的です。ユーザーは高性能なペンを利用して、後で参照できるように会議でメモを手書きしたり、テキストへの変換をしたり、デジタルインクを使って書類に注釈を加えたりすることができるのです。」と社長のジョー・ディール氏は話しました。
「マイクロソフトにとって、Wacomテクノロジーのような業界をリードする企業がタブレットPCをサポートしてくれることは喜ばしいことです。一緒に事業に取り組めば、タブレットPCの本当のビジョンを情報ワーカーたちに提供することができます。それによってユーザーたちは毎日の業務でタブレットPCが提供する生産性向上を体験していくことができるでしょう。」とマイクロソフトのタブレットPC部門の副社長であるアレキザンドラ・ロエブ氏は語りました。
タブレットPC向けに、Wacomは現在の10.4"デザインに加え、新しい2種類の高分解能デジタイザーセンサーボードを用意していますが、その最大分解能は2,500ライン/インチであり、今までの1,000ラインから2.5倍に増えています。これにより、OEM(オリジナル機器製造業者)はWacomの受賞歴のあるペンセンサー技術をタブレットPC及びPDA(パーソナルデジタルアシスタント)の両方に使用することができます。タブレットPC及び業務用PC用の12.1"サイズのセンサーの外形寸法260.6 x 196.4 mmであり、厚さはコネクタを含めて3 mm、重さは68gです。8.4"サイズのセンサーは外形寸法138.8 x 192.6 mmで、重さは29gです。
また、新製品としてWacomのタブレットPC用高級ペンがあります。メタリック調であり、高品質な感触とスタイルが特徴です。256レベルの筆圧を感知し、イレイザーなしでサイドスイッチをひとつ備えています。サイドスイッチは右マウスクリックとしてプログラムすることができます。
Wacomの特許取得コードレス、電池レス、筆圧検出ペン技術は世界中で200万台以上のグラフィックス・タブレットとインタラクティブディスプレイで使用されています。
タブレットPC用Wacomセンサーの主な利点は、その技術がディスプレイの背面に取り付けられていることです。これにより、100%の光透過が可能になり、ディスプレイイメージがより明瞭になります。また、センサーはゴミや湿気といった有害な外的影響から物理的に保護されているので、信頼性と耐久性も増しています。もう一つの利点は、低電力消費と高度な電力マネージメント機能であり、ともにバッテリーの寿命を向上するためにも不可欠です。ペンは電池レスでコードレスであるため、信頼性が一層高くなっています。
WacomのLSI一体型センサーシステムは以下のものから構成されています。様々なサイズ、特色及びデザインを備えたコードレス、電池レス及び筆圧検出ペン。全てのWacomペンには最低ひとつのサイドスイッチが付いています。イレイザーはオプションとして利用でき、ペンには多様なデザイン構成があります。タブレットPC用Wacomペンは256レベルの筆圧を検出することができるので、紙に本物のペン書くときのようなLook&Feelを実現します。
センサーは非常に薄く、柔軟性のあるガラスエポキシを材質としていますが、PET及びFPCといった他の材質のものもあります。センサーの形状は長方形であり、そのサイズは対角線が3.5", 4.0", 8.4", 10.4", 及び 12.1"と様々です。
サイズがわずか.39" (10 mm) x .39" (10 mm) x 0.05" (1.2 mm)のフルカスタムコントローラW8001チップ は最小限のスペースで最大限の効率性を提供しています。