
当社の最新センサー・システム、ワコム・ペナブルテクノロジー「G5」が、富士通株式会社の企業向けコンバーチブル型タブレットPC「FMV-T8140」に採用され、6月25日から発売開始されました。「FMV-T8140」は、12.1型ワイド液晶を搭載したA4コンバーチブル型としては世界最軽量(約1.49kg) ※1 のタブレットPCです。今回搭載された当社センサー「G5」は、タブレットPC向け電磁誘導方式(EMR®)センサーの信号出力を従来のものから50%以上向上させながら、重さと厚みでそれぞれ約50%の削減を実現した最新センサー・システムであり、「FMV-T8140」の軽量化・薄型化に貢献しました。
「FMV-T8140」はまた、200kgfの全面加圧をクリアしながら最薄部33mmを実現し、約11.3時間の長時間稼動に対応するなど、高いモバイル性能が特長です。
「FMV-T8140」紹介サイト:
http://www.fmworld.net/biz/fmv/product/hard/sty0706/feature/t8140.html
※1:2007年6月25日現在(富士通調べ)
![]() |
当社は、EMRセンサーと電子ペンの技術を「ワコム・ペナブルテクノロジー」と呼び、左記のロゴと共に技術供給を推進しています。今回開発した「G5」は「ワコム・ペナブル・テクノロジー」の応用技術です。この技術を搭載した情報端末は互換性があり、同じ技術を持つ当社の電子ペンで他の端末を操作することが可能です。当社は、電子の紙とペンを誰もが直感的かつ自然に使えるようにする「ワコム・ペナブルテクノロジー」に注力しており、この技術を幅広く供給することで、さまざまな情報端末の主要技術供給メーカーとしてグローバルリーダーをめざします。
*「EMR」は株式会社ワコムの登録商標です。
1983年設立。東証一部上場。主要事業はペンタブレットならびにペン/タッチ・センサーコンポーネントの開発・製造・販売と、CAD/PDMの開発・製造・販売・サポートなど。海外拠点はアメリカ、ドイツ、モスクワ、中国、韓国、台湾、シンガポール、オーストラリアにあり、世界各国で製品を販売している。ペンタブレットの国内シェアは96.7%(2006年、BCN調べ) 、海外では80%以上。また、現在、世界で生産されているほとんどのタブレットPCには当社製のセンサーとペンが使われている。